経営のヒント

2013年10月 1日 火曜日

経営指標のおはなし(効率性)(2)

おはようございます!!

今日から10月に突入しましたね。

先日、「この冬の寒さ予想」なるものがテレビで話題になっていましたが、どうやら、この夏の猛暑から一転、過ごしやすい気候の秋は短く、冬は通常より寒くなるそうです。何だか、近年、「ちょうどいい気候の時期(春とか、秋)」がどんどん短くなる傾向にあるような気がするのは私だけでしょうか。。。

さて、気を取り直して。。。

経営指標のうちの効率性より、本日は①総資産回転率について具体的に見ていきましょう。

①は、売上高÷総資産、で計算され、企業が全ての資産でもって、売上をいかに効率的にあげているか、つまり、一定の期間(普通は1年間)に総資産の何倍の売上をあげることができたか、を示すものです。ここで「総資産」とは、貸借対照表(B/S)の合計で、ちょっと乱暴な言い方をお許しいただくと、「会社の全財産」ということができます。          

つまり、会社は全財産の何倍の売上を上げることができているか、を示すともいえます。           

もちろん、この数値が高ければ高いほど、「今存在する財産で大きな売上をあげることができている」、或いは「効率のよい経営ができている」、ということになります。           
           
ただし、これだけを単独で計算してみても、あまり意味がありません。3年とか、5年とかを時系列で並べて、「ああ、ウチは年々効率よい経営になりつつあるな」とか、(下がっている場合には)「この年は事業への高額な投資を進めたので資産が大きく増加したために効率は一時的に下がったな」というような分析ができるようになります。           
           
或いは、同業他社と比較して、「A社はウチより効率がいい」、とか「B社はウチより効率が悪い」、ということが言え、その原因をあれこれ考えてみることができ、この指標はあくまでも分析の大まかなきっかけとして使うことができます。 

このように、効率性の指標に限らず、どの指標も単独では「ふーん、そんなものかな。。。」で終わることが多いのですが、ここはやはり比較(自社での時系列、同業他社との比較)により、その動向を見て、その違いをあれかれ考えてみる、ということが大切だと思います。

そして、本日のあなたへの質問は。。。

「10月の目標は何ですか?」

私もこれから10月の目標、たてることにします(笑)。

今日も元気で一日を始めましょう!!



投稿者 七野恭子税理士事務所

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