経営のヒント

2014年1月20日 月曜日

社長と社員の距離

おはようございます!!

ここのところ、本当に寒い日が続いていますね。まさに「厳寒」という言葉を思い出します。

風邪等、体調を崩している方も多いと思いますが、「外出から帰ったら、手洗いとうがい」そして、睡眠はできるだけ取るようにしましょう。

さて、今週のテーマは「社長と社員の距離」です。

会社が創業したばかりでスタッフとも常に顔を合わせるような環境にいるときは、社長とスタッフとの距離は非常に近く、それなりに衝突や人間関係の揉め事があっても、社長の意図はきちんと伝わっているものだと思います。        
        
ところが、会社が大きくなり始め、スタッフが増え、また、営業上の理由等で支社や支店を持ち始めると当初とは異なる悩みが生まれます。        
        
単純には「社長とスタッフとの物理的な距離が離れること」と、「スタッフ増員により新たに入ってきたスタッフとは社長は創業時のようには話す機会がなくなること」によります。        
        
交通・通信環境がどんどん発展している今の時代、「別に直接会わなくても、コミュニケーションなんて簡単に取れるし、直接会おうと思えば、すぐに会えるし。。。」と言われるかもしれません。        
        
しかし、残念ながら、私の経験上、おそらくこの悩みは今も同じで、もしかしたら、「やろうと思えばできる」時代なので、問題の根は昔よりもう少し深いかもしれません。     
  


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投稿者 七野恭子税理士事務所

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