経営のヒント

2014年1月23日 木曜日

社長と社員の距離(4)

おはようございます!!

1月行く、2月逃げる、3月去る。。。などといいますが、今日はもう1月も下旬の23日。 お正月、初詣、おみくじなどという言葉を発していたのがつい最近のような気がするのは私だけでしょうか?

時間の経過は本当に怖いですね(笑)。一日一日、頑張って充実させていかなければ。。。と改めて思っています。

さて、本日もこのテーマの続きです。

確かに、一口に社員、と言っても、最初から「今の仕事をせいいっぱい頑張って、早く身に付けて、いつか独立してやろう」という人もいれば、「本当にこの仕事が向いているかどうか判らないけど、生活が懸かっているし、今さら他の会社に行っても待遇が悪くなるだけだし」と思いながら、仕事を続けている人もいます。         
         
いつか独立を、と思っている社員はやはりすべてにおいて目の付け所、意識の持ち方は違うと思います。         

また、そこまでではなくても、実家が商売をしているとか、親や友達から仕事についての刺激を受けているとか、そんなことで人間の意識とは左右されるものではないでしょうか。         
         
つまり、もし、創業時のように、社長と社員が近くにいて、常に社長の思いや考え、意識がきちんと伝わってくるような環境だとしたら、十分に社員にはそれらが伝わっているはずなのです(仮に、その時点でこの社長に付いていけない、と思ったら早々に辞めるでしょう)。         
         
しかし、物理的距離、人間的距離が離れてしまった今日、もはやそこまでの理解や意識がない社員が多くなってしまっている、ということなのだと思います。  



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投稿者 七野恭子税理士事務所

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