経営のヒント

2014年4月18日 金曜日

コーチングー4つのタイプ(その5)

おはようございます!!

今日は、ここ大阪では朝から少々雨模様rainです。今日は降ったり、やんだり。。。のお天気のようですね。晴天が続いていたので乾燥していますが、これで少しは解消されそうです。

さて、昨日は「大きくは、「自己主張」と「感情表出」の強弱から4つのタイプに分けることができる」というお話をしました。

この4象限によるタイプ分けから出てくる、もう少し具体的なそれぞれのイメージは以下のようなものです。        
        
コントローラー  人から指示されることを嫌うトップダウン型リーダー 
アナライザー    客観的な視点をもち、問題解決を行う完全主義者 
プロモーター    注目されることが大事、エネルギッシュなアイデアマン
サポーター    ビジネスよりも「人」優先、「和」を重んじる気配り上手  
(以上、一部、コーチエイ書籍より抜粋)        
        
そんなこと言われても、ここにはテストもないし、自分や周りがどんなタイプかなんか判りませんよ、と言われるかも知れません。       
確かに。。。でも、「自己主張」と「感情表出」という2つの軸をポイントに自分自身はどのタイプか、少し考えてみてください。        
        
そして、それぞれのコミュニケーションにおける特徴を考えてみましょう。来週はこの続きです!!   
(大切なのはここからです!!)        



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2014年4月17日 木曜日

コーチングー4つのタイプ(その4)

おはようございます!!

今日もいいお天気ですね。関西でも、一部(奈良や京都)では夏日(気温25度以上)となるところもありそうだとか。。。せめてもう少しの間、「寒い」とも「暑い」とも言わないで済む季節を楽しみたいものですねwink

さて、「コミュニケーションの4つのタイプ」はいわゆる、「心理テスト」のような質問形式で判定される、というお話をしましたが。。。


もちろん、テストの方法からもお判りになるように、「いずれかのタイプがものすごく明確に出る人」もいれば、「どのタイプも比較的まんべんなくあって、どれといって明確な特徴が出にくい人」もいます。     
         
しかし、それはそれで、ある意味「バランスが取れている」のかもしれませんし、「掴みどころがない人」とも言えるのかもしれません。 
         
それぞれの特徴をお話する前に、実はこの4つのタイプは「自己主張の強弱」「感情表出の多寡」を軸とした4つの象限をそれぞれのタイプに当てはめています。つまり、         
         
コントローラー  自己主張が強い/感情表出が少ない       
アナライザー   自己主張が弱い/感情表出が少ない       
プロモーター   自己主張が強い/感情表出が少ない多い       
サポーター    自己主張が弱い/感情表出が多い      



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2014年4月16日 水曜日

コーチングー4つのタイプ(その3)

おはようございます!!

昨夜は綺麗な満月fullmoonでしたね。聞くところによると、今、月の近くには火星が見えるとか。。。私はコンタクトしていてもあまり視力が良くないので、多分、無理だと思うのですが、私の友人は「赤く光る火星が見えたsign01」と言っていましたのでこの辺りでも日によっては見えるのだと思います。ぜひ、たまには空を見上げて火星探しにトライしてみてくださいwink

さて、本日も「コミュニケーションの4つのタイプ」についての続きです!!

このタイプ分け、膨大なデータを集計して研究、作成された、いわば「統計の賜物」で、誤解を恐れずに言うと、「血液型のコミュニケーションバージョン」と言えるかもしれません(確かに4つのパターンですから・・・)。

もっとも、血液型のように単純に身体的な特徴である血液型をキーとしてあれこれ言うのではなく、いくつかの質問に直感的に回答してもらうことで(ある程度)正確に分けることができる、というものです。       
          
質問は40問ほど。質問の内容は、皆さん、よく就職試験などの一環で受けられたことがあると思うのですが「心理テスト」みたいなものになっています。
          
例えば、「あなたは気が付くと、その場を仕切っているということがありますか?」とか、「あなたは自分で他の人に対して競争心が強いほうだと思いますか?」といったようなものです。それに対し、①そう思う ②どちらかというとそう思う  ③どちらかというとそう思わない ④そう思わない、という4段階で答えます。          
          
それらを集計した結果から、4つのタイプ、つまりⅠコントローラー Ⅱアナライザー Ⅲプロモーター Ⅳサポーターの4つのタイプに分類されます。
         


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2014年4月15日 火曜日

コーチングー4つのタイプ(その2)

おはようございます!!

今日は朝からちょっとバタバタしています。。。というわけで4つのタイプの続きに行きます!

昨日は私たちはコミュニケーションの相手を二極化して考えがちですよね、というお話でした。

確かに、二極で考えるのはシンプルで判りやすいですし、とりあえず、コミュニケーションをとりながらなのでそんなに複雑に相手を分析する、ということは普通、なかなかできません。          
          
しかし、自分を相手に置き換えてみると、(当たり前ですが)そんなに人間はシンプルにはできていないし、(先週のレッテルの話にも通じますが)そもそも正しい捉え方をされているか、どうかも判りません。          
          
そこで、登場するのが、「コミュニケーションのタイプ分け」というわけです。          
          
実は、このタイプ分け、4つに分けます。          
          
えっ、二極を四極に分けるだけなの?          
          
ま、そうです(笑)          
          
と私も思いました。それって大したことではないのではないか、と。     
    


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2014年4月14日 月曜日

コーチングー4つのタイプ

おはようございます!!

今朝も少しヒンヤリしていますが、ここ大阪は晴天sunです。

そういえば、先日、歩いて2~3分のところで火事がありました。まだまだ空気は乾燥している状態。皆さんもぜひ火の元には十分、ご注意くださいsign03

今週もコーチングにまつわるお話をしていきたいと思います。         
         
コーチング、と言うよりは、先週も「レッテルを剥がす」というお話をしましたが、その流れで「コミュニケーションをうまく取るためのヒント」をお伝えしたいと思います。         
         
「人はコミュニケーションの相手を二極で判断しがち」   
 
私がコーチングを学び始めて、「あー、なるほど」と思ったことの一つに「人はコミュニケーションの相手に対し、無意識に二極で物事を考えがちである」ということがあります。         
         
例えば、仕事の交渉の場面では「自分のほうが上にいるか、下にいるか」ということを多分、意識・無意識を問わず考えているはずですし、プライベートの場面では「自分に合うか、合わないか」と思っているかもしれません。         
         
「良い人か、悪い人か」「信用できる人か、信用できない人か」。。。     
  


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